クレジットカードを使わない

クレジットカードは日頃それを携帯しているだけで、現金がなくても手軽に高額商品やサービスの支払を可能にしてくれる万能のアイテムです。しかしながらこれには魔物も潜んでいて、お金がないのに支払ができるという状態は自分の置かれた経済状態の感覚を大きく狂わせ、ついつい身の丈に合わない出費を重ねてしまうことになりかねません。特にカード文化が根付いたアメリカなどでは、消費感覚が麻痺して崖っぷちに追い込まれたり、生活が破綻してしまう例も数多くあるようです。

日本でも注意は必要です。特に手数料のかからない一括払いに比べて、リボ払いなどを選択するとその分利息がかかってしまいますので、その分、現金支払よりも高額で購入してしまったことになります。こうなるとせっかくこれまで貯金してきた分が一度に霧消してしまいます。特にネットショッピングなどでは高価な商品が手頃な値段で購入できたるので、お得だと感じて飛びついてしまう例が多いもの。しかし蓋を開けてみると、結局、「お得」の総額が膨大な出費につながってしまい、引き落とされた後に金額を見てビックリしてしまうケースも少なくないのです。

カードを使う際にはそれが一種の借金であることを自覚する必要があるでしょう。そして利便性に甘んじて、自分の経済感覚や経済状態への認識を狂わせないように心がけなければなりません。